調べたこと・考えたこと
ブラザー・ヒョク師が、以前、短い動画のなかで下記(画像の下)のことを話していた。同様のことを、彼の師であるTBジョシュア師も語っている。2人が一緒に働いた期間はそう長くないのに、彼は師からとても大きな影響を受けたのだなと思う。 ブラザー・ヒョ…
睡蓮はそんなに好きじゃないけど、クロード・モネの描く睡蓮は好きだ。 モネは晩年、自宅の庭の池に咲く睡蓮の花が水面に映る様子に魅了され、その光の移ろいを表現することに情熱を傾けた。睡蓮を題材にしたモネの作品は、200点以上にのぼるという。 昨年秋…
祈りが「満ちる」という状態がある。 時間をかけて一滴ずつ溜めていくような祈りもあれば、バケツで一気に注ぎ出すような祈りもある。 いずれにしても、祈りは溢れるまで満たすことが大切だ。 同じように、悔い改めにも「満ちる」という状態があるように思う…
聖書は、使徒言行録やコリントの手紙の中で、異言について言及している。 異言は、9つある「御霊の賜物(※聖霊によって与えられる超自然的な能力)」のひとつで、祈るための特別な言葉である。御霊の賜物は、ほかに次のようなものがある。 1. 知恵のことば 2…
ジェシカ・ユン先生の「閉ざされた園」「覆われた井戸」を、繰り返し読んでいる。 こんな内容の本とはつゆ知らず、なんとなくで取り寄せてしまったので、初めて開いたときには本当に驚いた。語弊があるかもしれないが、まるで、自分の日記をそのまんま読んで…
新海誠風の風景写真を、インスタで見かける。#アニメチック というやつ。 海、空、雲、水たまり、電車、商店街、電線、坂道、階段、住宅街などの要素を組み合わせ、透視構図か2分割構図で撮ると、それっぽくなる。 水面が鏡のように景色を映し出す「リフレク…
…娘よ、塩狩峠の話を知っているね。あなたはまるで、永野信夫のようだったよ。あなたが信仰によって線路に身を投げたので、列車の暴走を止めることができたのだ。あなたは多くの人の命を救うために、自分を捨てたのだよ。 心が痛み、さまようたびに、神から…
実は、先日ブログにあげたブラザー・ヒョクのことで、少し落ち込んでいた。詳細は割愛するが、悪い知らせが舞い込んだためだ。 私の所属する教会は、ブラザー・ヒョクの出身教会と関わりがあるのだが、情報の発信元はそこの牧師であった。牧師の声明文を読ん…
数日前のブログで、「今まで見た中でいちばんキレイだと思うけれど、名前がわからない」と書いた紫陽花。 Instagramでフォローしている庭園専属のフォトグラファーが、これによく似た画像を2枚あげていた。名前はブルー・ピコティ・マナスル、とある。 調べ…
神様が私に任せているのは 「霊的に完全に死んでいる者」に対する とりなしである。 それをしたのは 聖書でいえばシュネムの女であり、 リツパであり、 エゼキエルである。 彼らは全身で神様の心を求め、 悟るまでは決してあきらめず、 なりふりかまわない。…
"あの空しいだましごとの哲学によって、だれかの捕らわれの身にならないように、注意しなさい。それは人間の言い伝えによるもの、この世のもろもろの霊によるものであり、キリストによるものではありません。" コロサイ人への手紙 2章8節 キリスト教の異端思…
"そのとき、ゼベダイの息子たちの母が、息子たちと一緒にイエスのところに来てひれ伏し、何かを願おうとした。 イエスが彼女に「何を願うのですか」と言われると、彼女は言った。「私のこの二人の息子があなたの御国で、一人はあなたの右に、一人は左に座れ…
【エリサベツについて】 今回、神様に「ここであなたが教えたいことは何ですか」と尋ねながら聖書を読んだ。その中でキーワードとして強く示されたのは、「ひとつ」ということ。あとで説明する。 1.はじめに エリサベツの記事は、ルカによる福音書だけに書か…
キリスト教界には、非本質的なものがあふれている。 古くは割礼の有無。現代なら異言。直近ならワクチン。これらは一例に過ぎない。 非本質的なものが本質的なものに代わって信仰に結びつくと、敵意が生まれ、分断が起こる。異言を認めるか認めないか。ワク…
2019年8月28日 徹夜の祈りの中で考えたことメモ。 神はまっすぐで豊かな情緒を持つ方。 私の喜怒哀楽をゆるされる方。 私の魂が「深く恐れ」てもオッケー。 体が「もだえ」てもオッケー。 「悲しすぎて死にそう」と言うのもオッケー。 「だから祈って」と頼…
クリスチャンも、孤独や絶望、敵意や抑圧のまっただなかに置かれることがある。むしろ、神に愛される者だからこそ、クリスチャンはこうした暗闇の経験を「必ず」通過させられるという。 ペテロやパウロの敬虔な人生に、押し潰されそうな闇夜が幾度となく訪れ…
2022年10月25日のメモ。 ----- ある人は、誰も止められないスピードで生き 勢い余ってそのまま玉砕するが それでようやく軌道修正することができる。 ある人は、すべてにおいて遅々としており なんの覇気もないように見えるが 急がば回れで近道を、安全で確…
クリスチャンになったあとも、 人は深刻な罪に陥ることがある。 しかしそのとき、 神はさまざまな方向から 悔い改めの機会を与え続けてくださる。 それは、神が たとえ悪人であっても 人が滅びることを願わない愛の方だから。 しかし、 その神からの悔い改め…
十字架とは、 霊的破産に先立ち完済された、 負債の支払いのこと。 すべてのクリスチャンは、 すでにこの自己破産を申請済み。 だが、その実態を 深く理解していない場合もある。 救いを受ける、 すなわち霊的破産をすると 「免責」により 借金支払い義務が…
救いとは、霊的に自己破産すること。 ❶自力で罪を償えるだけの収入・財産がない 「支払不能」状態にあることを認め ❷自分から(天の)裁判所に申し出 ❸罪の代価の支払い義務、すなわち 地獄行きを免除してもらう この「霊的破産手続❶❷❸」が救いである。 "兄…
神は「信仰を見たい」と思っておられるが、 私も、家族や教会や友の中に 信仰を見たいと思っている。 もはや信仰を見ることに飢え乾いている、 と言っても過言ではない。 だから、 信仰をまったく見ることができないとき 心はひび割れて痛み、苦しむ。 それ…
人間の最善には 本当に意味があるのだろうか。 みな、ベタニアのマリヤの香油と 同じではないだろうか。 それでも主は 喜んで受け取ってくださるのだろうか。 一心に注いできたかけがえのないもの、 最善と思って選んできた日々の歩みは 本当に御心にかなう…
キリスト教のメッセージのなかに、 聖書に直接書いていない事柄が出てきた場合、 参考程度に受け止めておく、 もしくは聞き流すのがよいと思う。 もし必要なら、教えのなかに出てきた 聖書からではない単語をすべてメモしておく。 そして、あとで インターネ…
見分けたら、次に何をすべきか。 それぞれの信仰の段階に応じて、 松竹梅コースがあるように思う。 梅:(一般的見分け) すべての悪を避ける 私たちは神によりきよめ別たれたもの、 区別されたものなので、 まずは善悪を識別し 徹底的に悪から身を避ける必要…
クリスチャンは、 悪いものだけでなく 良いものを識別し それに目をとめ続けなければならない。 主に喜ばれること。 真に優れたもの。 信仰の創始者であり完成者である イエス・キリストにフォーカスすることは もちろんだが、 欠けのある私たち人間の中にも…
人間には、もともと 悪いものを排除して 自分を守ろうとする機能が備わっている。 人間の肉体が 悪いものを識別したときに起こる 自然な反応は、 たとえば以下のようなもの。 目…そむける、涙を流す 耳…塞ぐ 鼻…つまむ、息を止める、その場を離れる 口…吐き…
天地創造のとき、 神様がなさっていたのは「区別」である。 光と闇を分け、 水を上と下(天と地)に分け、 地を海と陸とに分けた。(創世記1章) 区別することは神の本質。 のちには、御心にかなうものが区別され、 神のものとして取り分けられていく。 "私…
世の中には 「公益通報(内部告発)制度」 なるものがある。 通報先には、 ①会社内部の「公益通報窓口」 ②管轄の省庁の「公益通報窓口」 ③マスコミ などが挙げられる。 最近、このことについてよく考える。 通報者の人権は法律で保護されるが、 実際には、通…
20年9月28日の走り書き、記録として。 ------- 「選び」とはなんだろうか 行いによらない、 召しによる選びとはなんだろうか? 主が選び、主が任命する それは、人の努力や人の願いによらない 主は、弱く愚かでとるにたらない者を選ぶ その選びは確かで あら…
私はメーカーに勤めているが、 ひとつの新製品を世に出すまで たくさんの試験をする。 たとえば、発案に対する市場のトレンド調査。 採算が合うかどうかの開発審査。 原料の選定、試作。 試作品の品質の経時変化観察。 中身と容器の相性試験。 アレルギー感…