きまたまジャーナル

オーロラの海に浮かぶ氷山と、アーモンドの花冠

2022-12-01から1ヶ月間の記事一覧

「選び」についての黙想

20年9月28日の走り書き、記録として。 ------- 「選び」とはなんだろうか 行いによらない、 召しによる選びとはなんだろうか? 主が選び、主が任命する それは、人の努力や人の願いによらない 主は、弱く愚かでとるにたらない者を選ぶ その選びは確かで あら…

今日も今日とて過酷試験

私はメーカーに勤めているが、 ひとつの新製品を世に出すまで たくさんの試験をする。 たとえば、発案に対する市場のトレンド調査。 採算が合うかどうかの開発審査。 原料の選定、試作。 試作品の品質の経時変化観察。 中身と容器の相性試験。 アレルギー感…

間違った預言に対する祈り

神から出たのでない言葉は、 ことごとく地に落とされますように。 それによって、 人々がその言葉を識別し、守られ また語った者が 神に立ち返ることができますように。

あかりが好き

思わず撮ってしまうものがある。 街灯と照明。 古いのがとくに好き。 こういうなんでもない公共の街灯も 撮ってみるとそれなりに面白いし、 入館料がかかるような 歴史ある建物の照明などももちろん 趣きがあって好き。 小さい頃、 モネやルノワールといった…

海派か、それとも山派か

海と山なら、どちらが好きか。 私なら「海」と答える。 幼いころ、夜の波止場に座って 打ち寄せる波の音を聴くのが好きだった。 何時間でもそうしていられた。 落ち着く。 飽きない。 波はとても不思議だ。 ひとつとして、 同じ響きも同じ形もない。 神のこ…

お母さんはだませない?

お母さんはこわい、 と子どもたちに言われたことがある。 もう内容も覚えていないほど たわいない信仰の話をしていたとき。 ーだってお母さんはこわいもん。 ーふつうのお母さんとは違う。 ーすごく深く考えてるし、 ーすごくよく見てるし。 ーお母さんは、…

信仰のpH調整

一見矛盾するように感じる御言葉、 両極端と思えるような御言葉がある。 「両輪」なのだと思う。 たとえば、次の二つは 罪をおおうことについての両輪である。 "私の兄弟たち。あなたがたのうちに、真理から迷い出た者がいて、だれかがその人を連れ戻すよう…

サムソンの髪

今日受け取った希望の御言葉はこれだった。 "しかし、サムソンの髪の毛は、剃り落とされてからまた伸び始めた。" 士師記 16章22節 数年前、まるで 急カーブを曲がりそこねた大型車が 凄惨な事故を起こすかのように、 唐突にたくさんの献身者を投げ出して終わ…

祈りの家で

神の義を求めるひとりの者、 神の前でとりなす たったひとりの存在が、 この暗黒の時代にあって どれほどわたしの心をなぐさめ、 満足させることだろう。 娘よ、あなたひとりでよい。 あなたひとりで充分だ。

むなしい君主にたよるな

正しい教え、 正しいミニストリー、 正しい牧師、 正しい教会。 そんなものはひとつもない。 わがたましいよ、 むなしい君主たちに信頼するなかれ。 それは心に抱いた偶像に過ぎない。 正しい方は神おひとり。 主は妬む神。 私はこの方のみことばだけについ…

土壌改良

農家が古い農園を閉じて整理し、 すっかり固くなったその耕地を 粗く掘り起こして休ませるように、 神様は私を取り扱っておられる。 神様がみずからくわを入れ、 いろいろな人の教えの根が絡み合って 塊になってしまった土を表に出し、 光と風雨に晒すことで…

10分の9は水面下に

覚書。 2021年2月28日に 神様から語られたような気がすること。 --------- あなたは、 北極の夜の海に浮かぶ氷山です。 10分の9は 水面下にひっそりと隠れています。 人とではなく、 むしろ神と交わるため、 あなたは特別にこの形に作られました。 あなたは…

マラナタ構図 2

自分で撮影したものはこちら。 ツボミはグー 咲いてるのはパー そんなイメージで詩をつけた。 「白鳥は哀しからずや空の青海のあをにも染まずただよふ」(うろ覚え…) 若山牧水だったか、 昔こんな短歌が教科書に載ってたなあと 思い出しつつ書いた詩。 作者…

マラナタ構図

マラナタ構図というのは 私が勝手にネーミングしたのだが こんな感じ。 黙示録の マラナタ! 主よ来てください! …な雰囲気の 天を仰ぐような構図。 ちょうどこのコスモスみたいに 夕暮れの空全体に蝶が舞う 透けるようにフワヒラな写真を 撮りたい。 いつか…

蝶と花

来年は、 蝶と花の写真を撮りたいと思っている。 蝶の生息地として名高いのは長野県で、 日本で見られる250種のうち 150種ほどの蝶が観察できるようだ。 でも、 動くものの撮り方がまだよくわからないし、 蝶に出会える運があるかもわからないので、 いきな…

とりなすとき、目を留めるべき点

他人のためにとりなして祈るとき、 まず何に目を留めるべきか。 その人の行っている罪、あるいは その人を取り巻く状況、あるいは 直面している問題の深刻さだろうか。 答えは、 「その人と神様との関係性」 ではないかと思う。 誰かの罪を見てしまったとき…

アーモンドの花冠

2019年1月27日、 徹夜の祈りの最後に幻を見た。 これはその記録。 「愛するわが子よ。わが娘よ。 こっちへおいで」 と呼ばれ、気づくと、 2歳くらいの私は 御父の大きな膝にちょこんと乗せられ、 髪に油を塗ってもらっていた。 それは、任職の油ではなく 歓…

教会の不正

私の教会には、ひとつの不正がある。 公になれば、関係の教職者は罷免され 場合によっては、さらに 背任罪で起訴されることもあるだろう。 そのくらい大きなもので、 意図的・組織的になされている不正だ。 しかし、神様は御言葉どおりの方。 信頼に値する唯…

クリスマスにチャーハン

クリスマスなのに 静かに豚キムチと納豆を食べていると 息子1からチャーハンの画像が送られてきた。 自分で作ったらしい。 クリスマスなのに、チャーハン。 しかも、 「お店の味がする」 と誇らしげなコメントが添えてある。 本当かなぁ… そのとき、ふと 次…

クリスマスに靴下

アパレルの仕事をしている息子1に 夫が靴下を注文。 「急ぎじゃないので今度、 靴下を安くなる数で買ってきて下さい」 「商品名を具体的に」 「50色ソックス 07 GRAY」 この家族LINEのやりとりを見ていたら、 ふと御言葉を思い出した。 ですから、パパは商品…

続・きまたま

わかる人にはわかる程度の内容を また記録することにした。 あれから20年。 住まいも家族構成も変わっていないが 数年前に所属教会は変わり、 今は仕事もしている。 子どもたちはみな成人した。 順風満帆かというと、そんなことはない。 でも、 私の道はたえ…