きまたまジャーナル

オーロラの海に浮かぶ氷山と、アーモンドの花冠

真夜中の黙想

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2022年10月25日のメモ。

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ある人は、誰も止められないスピードで生き

勢い余ってそのまま玉砕するが

それでようやく軌道修正することができる。

 

ある人は、すべてにおいて遅々としており

なんの覇気もないように見えるが

急がば回れで近道を、安全で確実な道を

しっかりと踏みしめていく。

 

またある人は、

力と勢いと確信と知恵に満ち

人望もあつく機会にも恵まれるが

欲に引かれて知らぬ間に道を逸れ、

気づいたときには何もかも失っている。

 

すべては、過ぎてみなければわからないこと。

人生はわからない。

 

けれども、

どうか私たちのたましいが

人生に訪れるあらゆることを通して

ついには神が神であることを知りますように。

観念して、信頼して、

自分自身を主の手にゆだねますように。

 

神様は、人にそれぞれ

神に出会うのにもっともふさわしい

旅路を与えてくださるから。