十字架とは、
霊的破産に先立ち完済された、
負債の支払いのこと。
すべてのクリスチャンは、
すでにこの自己破産を申請済み。
だが、その実態を
深く理解していない場合もある。
救いを受ける、
すなわち霊的破産をすると
「免責」により
借金支払い義務がなくなるので
罪の報酬である死の恐怖に追われることなく
生きることができる。
"そういうわけで、子たちがみな血と肉を持っているので、イエスもまた同じように、それらのものをお持ちになりました。それは、死の力を持つ者、すなわち、悪魔をご自分の死によって滅ぼし、死の恐怖によって一生涯奴隷としてつながれていた人々を解放するためでした。"
ヘブル人への手紙 2章14~15節