実は、先日ブログにあげたブラザー・ヒョクのことで、少し落ち込んでいた。詳細は割愛するが、悪い知らせが舞い込んだためだ。
私の所属する教会は、ブラザー・ヒョクの出身教会と関わりがあるのだが、情報の発信元はそこの牧師であった。牧師の声明文を読んで思ったのは、「そういうこともあるだろうな」ということだった。そして、判断を保留した。
"最初に訴える者は、相手が来て彼を調べるまでは、正しく見える。"
箴言 18章17節
大切なのは、一方の意見だけを聞いてうのみにしないことだ。
この声明を受けて、私の教会においては、ヒョク師に関して公式の注意喚起がなされた。珍しく強い語調であった。邪推だが、「内側のゴタゴタに向かっていた信徒の目を外側にそらすチャンス」と考えたのかもしれない。
ともかく、今後は教会の意向に従って、私もヒョク師の集会参加や動画視聴を控えることに決めた。そして、ヒョク師の祝福を日々祈ることにした。
ヒョク師にもいつか弁明の機会が与えられ、汚名がすすがれますように。
わだかまりや行き違いがあるのなら、和解がもたらされますように。
主の目とあわれみが絶えずヒョク師に注がれ、彼の召しが最後までまっとうされますように。
ヒョク師を通して語られる言葉が神のことばであって、ひとつも地に落ちることなく実現しますように。
もし御霊の働きを悪霊の働きと否定するなら「死に至る罪」となりますから、そのような罪から人々の心と口が守られますように。
私たちに、みことばに基づく正しい見分けを与えてください。
日本のために労しておられる韓国の先生方が、幾重にも祝福され、神様から大きな報いを受け取りますように。