きまたまジャーナル

オーロラの海に浮かぶ氷山と、アーモンドの花冠

「選び」についての黙想

20年9月28日の走り書き、記録として。

 

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「選び」とはなんだろうか

行いによらない、

召しによる選びとはなんだろうか?

 


主が選び、主が任命する

それは、人の努力や人の願いによらない

主は、弱く愚かでとるにたらない者を選ぶ

その選びは確かで

あらゆる知恵と能力とがその人に伴う

 


それは激しく攻めて奪い取るものでもなく

年功序列によるものでもなく

ただ主に呼ばれたら即座に答えるべきもの

主の一方的な恵みとあわれみによるもの

 


選ばれることは名誉

選び分けられることはきよさ

主は

ご自分が選び近づける者を通して

ご自身の聖をあらわす

 


分を越えてはならない

不平を言ってはならない

ほかの職まで要求してはならない

それは主に反逆すること

 


預言者・大祭司・王は

選びと油注ぎを必要とする

 


世は選ばれた者と敵対する

世は選ばれた者を憎む

選ばれた者には、

キリストの名のゆえの激しい苦しみがある

 


小羊とともにいるのは

召された者、選ばれた者、忠実な者

彼らは勝つ

 


私の忠実さは

果たして主に対するものだったろうか?

単に人と差をつけるためのものでは

なかっただろうか?

コラの子とその仲間のように、

自己実現のためでなかっただろうか?

 


私は人の世を歩むように

主の前を歩んでいたのかもしれない

主に仕えるまっすぐな道を

開いていただきたい

 

 

 

 


"神の福音のために選び分けられ、使徒として召されたキリスト・イエスのしもべパウロ、"

ローマ人への手紙 1章1節

 


"アブラハムは必ず大いなる強い国民となり、地のすべての国々は、彼によって祝福される。

わたしが彼を選び出したのは、彼がその子らと、彼の後の家族とに命じて主の道を守らせ、正義と公正とを行わせるため、主が、アブラハムについて約束したことを、彼の上に成就するためである。」"

創世記 18章18~19節

 


"主はモーセに仰せられた。「あなたの言ったそのことも、わたしはしよう。あなたはわたしの心にかない、あなたを名ざして選び出したのだから。」

すると、モーセは言った。「どうか、あなたの栄光を私に見せてください。」

主は仰せられた。「わたし自身、わたしのあらゆる善をあなたの前に通らせ、主の名で、あなたの前に宣言しよう。わたしは、恵もうと思う者を恵み、あわれもうと思う者をあわれむ。」"

出エジプト記 33章17~19節

 


"それから、コラとそのすべての仲間とに告げて言った。「あしたの朝、主は、だれがご自分のものか、だれが聖なるものかをお示しになり、その者をご自分に近づけられる。主は、ご自分が選ぶ者をご自分に近づけられるのだ。

こうしなさい。コラとその仲間のすべてよ。あなたがたは火皿を取り、

あす、主の前でその中に火を入れ、その上に香を盛りなさい。主がお選びになるその人が聖なるものである。レビの子たちよ。あなたがたが分を越えているのだ。」

モーセはさらにコラに言った。「レビの子たちよ。よく聞きなさい。

イスラエルの神が、あなたがたを、イスラエルの会衆から分けて、主の幕屋の奉仕をするために、また会衆の前に立って彼らに仕えるために、みもとに近づけてくださったのだ。あなたがたには、これに不足があるのか。

こうしてあなたとあなたの同族であるレビ族全部を、あなたといっしょに近づけてくださったのだ。それなのに、あなたがたは祭司の職まで要求するのか。

それだから、あなたとあなたの仲間のすべては、一つになって主に逆らっているのだ。アロンが何だからといって、彼に対して不平を言うのか。」"

民数記 16章5~11節

 


"『わたしの民イスラエルを、エジプトから連れ出した日からこのかた、わたしはわたしの名を置く宮を建てるために、イスラエルの全部族のうちのどの町をも選ばなかった。わたしはダビデを選び、わたしの民イスラエルの上に立てた。』"

列王記 第一 8章16節

 


"幸いなことよ。あなたが選び、近寄せられた人、あなたの大庭に住むその人は。私たちは、あなたの家、あなたの聖なる宮の良いもので満ち足りるでしょう。"

詩篇 65篇4節

 


"あなたがたがわたしを選んだのではありません。わたしがあなたがたを選び、あなたがたを任命したのです。それは、あなたがたが行って実を結び、そのあなたがたの実が残るためであり、また、あなたがたがわたしの名によって父に求めるものは何でも、父があなたがたにお与えになるためです。"

ヨハネ福音書 15章16節

 


"もしあなたがたがこの世のものであったなら、世は自分のものを愛したでしょう。しかし、あなたがたは世のものではなく、かえってわたしが世からあなたがたを選び出したのです。それで世はあなたがたを憎むのです。"

ヨハネ福音書 15章19節

 


"しかし、主はこう言われた。「行きなさい。あの人はわたしの名を、異邦人、王たち、イスラエルの子孫の前に運ぶ、わたしの選びの器です。

彼がわたしの名のために、どんなに苦しまなければならないかを、わたしは彼に示すつもりです。」"

使徒の働き 9章15~16節

 


"その子どもたちは、まだ生まれてもおらず、善も悪も行わないうちに、神の選びの計画の確かさが、行いにはよらず、召してくださる方によるようにと、

「兄は弟に仕える」と彼女に告げられたのです。

「わたしはヤコブを愛し、エサウを憎んだ」と書いてあるとおりです。

それでは、どういうことになりますか。神に不正があるのですか。絶対にそんなことはありません。

神はモーセに、「わたしは自分のあわれむ者をあわれみ、自分のいつくしむ者をいつくしむ」と言われました。

したがって、事は人間の願いや努力によるのではなく、あわれんでくださる神によるのです。"

ローマ人への手紙 9章11~16節

 


"兄弟たち、あなたがたの召しのことを考えてごらんなさい。この世の知者は多くはなく、権力者も多くはなく、身分の高い者も多くはありません。

しかし神は、知恵ある者をはずかしめるために、この世の愚かな者を選び、強い者をはずかしめるために、この世の弱い者を選ばれたのです。

また、この世の取るに足りない者や見下されている者を、神は選ばれました。すなわち、有るものをない者のようにするため、無に等しいものを選ばれたのです。

これは、神の御前でだれをも誇らせないためです。"

コリント人への手紙 第一 1章26~29節

 


"私たちの主イエス・キリストの父なる神がほめたたえられますように。神はキリストにあって、天にあるすべての霊的祝福をもって私たちを祝福してくださいました。

すなわち、神は私たちを世界の基の置かれる前から彼にあって選び、御前で聖く、傷のない者にしようとされました。

神は、みむねとみこころのままに、私たちをイエス・キリストによってご自分の子にしようと、愛をもってあらかじめ定めておられました。"

エペソ人への手紙 1章3~5節

 


"「見よ。わたしは、ユダ部族のフルの子であるウリの子ベツァルエルを名ざして召し、

彼に知恵と英知と知識とあらゆる仕事において、神の霊を満たした。

それは、彼が、金や銀や青銅の細工を巧みに設計し、

はめ込みの宝石を彫り、木を彫刻し、あらゆる仕事をするためである。

見よ。わたしは、ダン部族のアヒサマクの子オホリアブを、彼のもとに任命した。わたしはすべて心に知恵のある者に知恵を授けた。彼らはわたしがあなたに命じたものを、ことごとく作る。

すなわち、会見の天幕、あかしの箱、その上の『贖いのふた』、天幕のあらゆる設備品、

机とその付属品、純金の燭台と、そのいろいろな器具、香の壇、

全焼のいけにえの祭壇と、そのあらゆる道具、洗盤とその台、

式服、すなわち、祭司として仕える祭司アロンの聖なる装束と、その子らの装束、

そそぎの油、聖所のためのかおりの高い香である。彼らは、すべて、わたしがあなたに命じたとおりに作らなければならない。」"

出エジプト記 31章2~11節

 


"わたしがあなたを召したなら、あなたは自分の望むとおりに王となり、イスラエルを治める王とならなければならない。

もし、わたしが命じるすべてのことにあなたが聞き従い、わたしの道に歩み、わたしのしもべダビデが行ったように、わたしのおきてと命令とを守って、わたしの見る目にかなうことを行うなら、わたしはあなたとともにおり、わたしがダビデのために建てたように、長く続く家をあなたのために建て、イスラエルをあなたに与えよう。"

列王記 第一 11章37~38節

 


"まただれでも、この名誉は自分で得るのではなく、アロンのように神に召されて受けるのです。

同様に、キリストも大祭司となる栄誉を自分で得られたのではなく、彼に、「あなたは、わたしの子。きょう、わたしがあなたを生んだ。」と言われた方が、それをお与えになったのです。"

ヘブル人への手紙 5章4~5節

 


"この者どもは小羊と戦いますが、小羊は彼らに打ち勝ちます。なぜならば、小羊は主の主、王の王だからです。また彼とともにいる者たちは、召された者、選ばれた者、忠実な者だからです。」"

ヨハネの黙示録 17章14節