きまたまジャーナル

オーロラの海に浮かぶ氷山と、アーモンドの花冠

杖にすがって立ちあがる

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✳︎3月18日(異言の解き明かし)


わが神、わが神。あなたはどこにおられるのですか。私はあなたを探し求めています。まるで、パニックを起こした子が親の姿を探し回るかのように、私はあなたを求めて歩き回っています。


"わが神、わが神。どうして、私をお見捨てになったのですか。遠く離れて私をお救いにならないのですか。私のうめきのことばにも。わが神。昼、私は呼びます。しかし、あなたはお答えになりません。夜も、私は黙っていられません。"

詩篇 22篇1~2節


"主よ。なぜ、あなたは遠く離れてお立ちなのですか。苦しみのときに、なぜ、身を隠されるのですか。"

詩篇 10篇1節

 

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✳︎3月19日(主の応答)

 

娘よ。あなたがたは今、執拗で容赦のない敵の圧迫と妨害の下にいる。だからわたしが見えない。わたしが遠くに感じられる。


けれどもわたしはあなたに、その失意の瓦礫の山の中から奮いたってほしい。まず、感謝の杖にすがって立ちあがりなさい。


"彼はその同胞と、サマリヤの有力者たちの前で言った。「この哀れなユダヤ人たちは、いったい何をしているのか。あれを修復して、いけにえをささげようとするのか。一日で仕上げようとするのか。焼けてしまった石をちりあくたの山から生き返らせようとするのか。」"

ネヘミヤ記 4章2節


"そのとき、ユダの人々は言った。「荷をになう者の力は衰えているのに、ちりあくたは山をなしている。私たちは城壁を築くことはできない。」

一方、私たちの敵は言った。「彼らの知らないうちに、また見ないうちに、彼らの真ん中に入り込んで、彼らを殺し、その工事をやめさせよう。」"

ネヘミヤ記 4章10~11節


"それでも、廃墟の中で人は手を差し伸べないだろうか。その衰えているとき、助けを叫ばないだろうか。"

ヨブ記 30章24節

 

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愛する娘よ、あなたはわたしが選んだ器だ。あなたの頭に置かれたアーモンドの花輪が、編まれてなお花を咲かせ、生きて星のようにまたたくのはそのためだ。

 

"その翌日、モーセはあかしの天幕に入って行った。すると見よ、レビの家のためのアロンの杖が芽をふき、つぼみを出し、花をつけ、アーモンドの実を結んでいた。"

民数記 17章8節

 

品性についての覚書(ブラザー・ヒョク3)

ブラザー・ヒョク師が、以前、短い動画のなかで下記(画像の下)のことを話していた。同様のことを、彼の師であるTBジョシュア師も語っている。2人が一緒に働いた期間はそう長くないのに、彼は師からとても大きな影響を受けたのだなと思う。

 

ブラザー・ヒョクが自分の母教会とミニストリーを離れたのも、この信仰のゆえなのかなと想像している。これ以上は控えるが、私にはとても重く響く貴重な言葉だ。

 

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(ブラザー・ヒョク師の動画よりメモ)

クリスチャンが、人生で求めるべき主要なものは、人格(人柄、品性)です。多くの人々が勘違いしています。


神様、私に油を注いでください。神様、私に預言させてください。神様、私に人々を癒す力を与えてください。神様、私をあの神の人のように用いてください。神様、私はステージで説教したいのです。


なぜそうしたいのか、その目的を考えてみてください。おそらく認められたいのでしょうが、最初にあなたは神様をあなたの人生で認める必要があります。どうやって? 人格で。あなたの人格で神様を認めることができます。わかりますか?


人生で最初に求めるべきは人格です。では、どのように人格を築けばいいのでしょう? どのように人格を鍛えればいいのでしょう? 神様が本当に求めている聖霊の実は、あなたの人格から生まれるものです。


人格を築くためには恵みが必要ですが、これは訓練によって練られます。だから簡単な仕事ではありません。簡単な方法ではありません。


神様は一瞬であなたに油を注ぐことができますが、あなたに油を維持するための人格がない場合、神様が与えたすべてを失うことがあります。だから、最初に神に求めるべきものは賜物ではありません。油注ぎでもありません。地位でもありません。最初に求めるべきものは人格です。しかし、人格形成には時間がかかります。10年、15年かかるかもしれません。


私は7歳からクリスチャンです。神様は私の人格を20年以上も訓練してきました。時間がかかります。厳格さが必要です。キリスト教は実践的です。人格は状況の中で築かれます。どのようにあらゆる状況に対処するかによって、人格が形成されます。


多くの人々は部屋で祈り、聖書を読み、40日40夜断食しようとします。ただ断食し、祈り、部屋にとどまります。しかし、神様はそのような人を用いません。人格は秘密の場所では築かれません。人格はあなたが経験する状況、人々との関係、教会で共同で働くプロジェクトの中で築かれます。どのようにあらゆる状況に対処するか、家族とどのようにコミュニケーションをとるか。あなたが経験するあらゆる状況は、神の大学なのです。神の大学を卒業する必要があります。


神学大学に行くだけが、神の大学ではありません。ただ部屋で祈り、何もせずに聖なる場所で祈るだけでは、神の大学ではありません。神の大学は実践的です。状況、関係を通じて築かれます。あなたは人生のすべての瞬間で適切に反応するために規律を持たなければなりません。人格はあなたの人生での反応、状況での反応、迫害での反応、受け取った言葉での反応と応答を通じて築かれます。


この瞬間こそ、あなたの人格を築くための時間です。だから、すべての瞬間で注意深く反応してください。

春の影 2

お題「春の息吹きをスマホに収めました」

 

森の中で、淡いブルーの羽根を発見。(オナガ?)

 

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最近、どうにも好きです、影が。暖かくなってきたから、陽射しのうらにある影まで、ついつい探してしまうのかもしれない。

 

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長く伸びた、私の影。寒々しくて味気なかった土に、少しずつ変化が見えてきて、この時期のお散歩は足元を見るのも楽しい。

 

花びらがたくさん落ちている、小さな木のまわり。


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あちこちで、学校帰りの子供たちが息を切らして鬼ごっこ。ランドセル背負ったまま、そんな斜面を駆け登るんだね。

 

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森の中の紅一点、今年初めて見る寒桜。斜めになった夕陽にところどころ照らされて、透けた花びらはステンドグラスみたい。

 

最後は、本日いちばんお気に入りの影を。


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春の影

今週のお題「小さい春みつけた」

 

花束を抱えてるみたいな、春の影。はらはらと散り始めた、河津桜の木のそばで。

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冬の名残、木の実の絨毯。春の訪れ、菜の花の絨毯。季節がスイッチしていく。

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帰り道

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大波ザッパァンの中、ずぶ濡れになりながら釣りにいそしむお兄さん。日没前。


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離島に住んでいた頃、一家に一艘あったタイプの船、発見。自転車や車じゃなくて、こういうので移動していたのが懐かしい。

 

防波堤の上でじゃれあう兄妹。


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もしかしたらプライベートビーチなのかもしれないけど、この小道をくぐり抜けていくと、小さな波止場に出られる。

 

ザッパァンというより、この辺りはドドォン!

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立ち入り禁止区域で、三脚を構えて、おそらく日没の空を撮ろうとしているお兄さん。いいなぁ!

 

写真の手前の部分は、海岸に向かってせり出した駐車場。ただし、崩落していて、表面のアスファルト部分だけしか残っていない。


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ビーチコーミング 3

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満潮を少し過ぎたころ、晴天の浜辺へ。青い。

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群生していた水仙はやや色褪せて、花数はまばらに。代わりに浜大根が咲き始めていた。


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風がとても強く、波が荒い。ザッパァン!という感じ。水面近くを撮りたいなと寄って行ったら、思いがけず大きい波が来て、足元からさらわれそうになった。

びっしょびしょ。


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ビーチコーミングは波打ち際を狙う。満潮から間もないため、砂浜の面積が狭く、今日の拾い物はほんの少しだけ。


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大楯

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娘よ。

わたしがあなたの完全な盾である。その意味は、あなたに向けて放たれた火矢や石つぶてはすべて、神であるわたしが受けるということだ。


娘よ。

逆もまたしかりであることを覚えなさい。もしあなたが誰かに石を投げ矢を放つなら、それを受けるのはわたしだ。


あなたの心の中にある石に気をつけなさい。あなたの唇にある言葉の矢に注意しなさい。