きまたまジャーナル

オーロラの海に浮かぶ氷山と、アーモンドの花冠

ある日の煩悶

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人間の最善には

本当に意味があるのだろうか。

みな、ベタニアのマリヤの香油と

同じではないだろうか。

それでも主は

喜んで受け取ってくださるのだろうか。

 

 

一心に注いできたかけがえのないもの、

最善と思って選んできた日々の歩みは

本当に御心にかなう捧げものだったと

言えるのだろうか。

私にはわからない。

 

 

すべてを捧げて

すべてがむだになってしまった。

本当に何もかも。

 

 

主よ、それでも

私は捧げ続けてしまうでしょう。

愚かでわきまえのないままに、これからも…

あなたはただひとり

私の人生をすべてついやすのに

ふさわしいお方なのです。