きまたまジャーナル

オーロラの海に浮かぶ氷山と、アーモンドの花冠

2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

オレオレ詐欺

家の電話を切った娘2がこわばった顔で走り込んできて、 「オレオレ詐欺きたよ!」 と告げた。 「もしもしお兄ちゃんだよ、だって。30歳くらいの男の人。名前も言わないの。うちに自分のことお兄ちゃんとかいう人いないじゃん! すぐ切ったけど、またかかって…

個人的メッセージメモ 17

リツパの祈り 2021.6.11. ジュン・リー師 https://youtu.be/Eiz3onWEVF4 "大ぜいの民衆やイエスのことを嘆き悲しむ女たちの群れが、イエスのあとについて行った。 しかしイエスは、女たちのほうに向いて、こう言われた。「エルサレムの娘たち。わたしのこと…

いてて

本日は頭痛なり。 閉店中。

個人的メッセージメモ 16

羊と山羊と狼 2022.2.11. ジュン・リー師 https://youtu.be/bjDacVhuafM "私が出発したあと、狂暴な狼があなたがたの中に入り込んで来て、群れを荒らし回ることを、私は知っています。 あなたがた自身の中からも、いろいろな曲がったことを語って、弟子たち…

個人的メッセージメモ 15

パラサイト 2023.2.3. ジュン・リー師 https://youtu.be/k_6znAbqR0Q メッセージに入る前に、このメッセージを今日するきっかけになったお話から始めたいと思います。 神学生のとき、ローマ書を教えていたラニー先生が突然このようなことを言いました。 「こ…

衝撃のラスト。「ぼうしのおうち」

お題「大好きな絵本は何ですか?」 「ぼうしのおうち」は、こびとが主人公の物語である。 エリサ・ベスコフの絵本に登場するのは、寒さに閉ざされ、淡い太陽が貴重な北欧の暮らし。でもそこには豊かな自然があり、短い春夏の明るさも際立つ。そして、室内に…

三月のそら

真新しい三月 蒼いそらの深みに わたしはそっと船を浮かべよう 積み荷をなげすてた かろやかな船 カレンダーをめくれば ほら 古ぼけた二月は 水平線のかなたに沈んでいく

非本質から生じる苦い根

キリスト教界には、非本質的なものがあふれている。 古くは割礼の有無。現代なら異言。直近ならワクチン。これらは一例に過ぎない。 非本質的なものが本質的なものに代わって信仰に結びつくと、敵意が生まれ、分断が起こる。異言を認めるか認めないか。ワク…

焼けたっ

30分後はこんな感じ。いい感じに色づいて、すでに美味しそう。 オーブンから出す前に、真ん中に楊枝を刺して焼け具合を確かめるのだが、スッと刺さって無抵抗。ふわふわの予感。 熱いうちにレモンアイシングをかけて、しばらくしたら二重にラップ。それでは…

パウンドケーキのコツ

ホテルでパティシエをしている友人に、パウンドケーキのコツを聞いた。 バターを攪拌するとき、泡立て器から電動ミキサーに替えて、10分以上ひたすら空気を入れる。これがポイント❶。 ケーキが焼き上がって粗熱をとったら、すぐラップをして保湿する。水分を…

子ども3人以上は、「いっぱい」

お題「大好きな絵本は何ですか?」 昔、この絵本に登場するあほうどりが無性にツボだった。仲間を3羽以上かぞえられなくて「いっぱい」と言ってしまう、アホなあほうどり。あえてストーリーは伏せるので、機会があれば読んでみてほしい。 なんでツボったかと…

個人的メッセージメモ 14

別のイエス、異なった霊、異なった福音 2018.3.18 ダニエル・リー師 https://youtu.be/xg1avaSKYmY "私の少しばかりの愚かさをこらえていただきたいと思います。いや、あなたがたはこらえているのです。というのも、私は神の熱心をもって、熱心にあなたがた…

旅先で

卒業旅行先のトルコで、自分に記念撮影を頼んできた日本人が、自宅近所に住む知り合いのおばちゃんだった…そんなウソみたいな話を姉からきいたことがある。 異国で同郷の人と出会うと、なんだか運命を感じてしまう。なんの運命かはわからないけど、親しさ倍…

絶対に教えないよ

夫から、あとで君のブログのアドレス教えて、と言われたので、いや絶対に教えないよ、と返事をした。 リアルで知り合いの人には見つからないように、工夫に工夫を重ねているブログだ。知らない人には読まれたいが、知ってる人には読まれたくない。だってめん…

Maison Margielaの「コーヒーブレイク」

香りはあまり変えない方なのだけど、次の香水を何にしようか、少し迷っている。そしたら、Maison Margielaの「コーヒーブレイク」を友人が紹介してくれた。SNSでバズっていたらしい。 私は香水を買うとき、アットコスメなどの口コミサイトを参考にすることが…

夕暮れの黙想

神様、よく分かりました。 結局、罪は可能性を奪っていくんですね。 ともに和合して暮らせたかもしれない人々と、 罪ゆえに敵意を抱き、 袂をわかつのですね。 悔い改めようとしない罪。 けして赦そうとしない罪。 神様、私は自分の罪の性質を 心から無念に…

真夜中の黙想

2019年5月18日の 土曜日徹夜で語られたことメモ 「ペリシテ」とは、気落ちさせる霊であり偶像礼拝させる霊です。恐れと不安、罪悪感と疑いをあなたに繰り返し植え付け、支配し、あなたの内なる人のたましいの都市に、あなた自身の手で偶像を作らせていきます…

マグカップを頬に当てながら

敵意帰属バイヤスの中で 互いに憎み合って生きるか。 平和を選ぶか。 今日はバレンタインなり。

小さな十字架を背負う

人間の目には、 「絶対にこれが正しい」と 確信できる道がある。 けれど、どんなに熱い祈りによっても その道が開かれないことがある。 人間の思いと 神の御思いは本当に違う。 ときに、両者はかけ離れている。 神には、 不条理な状況を通して 人間に語りた…

#実にどうでもいい悩み

きっと、実際に会ったらかっこいいに違いない。そう思うのだが、実は筋トレ系男子のInstagramがどうにも苦手である(小声)。 #筋トレ好きな人と繋がりたい #美容男子 仕事柄、私は上記ハッシュタグを公式サイトでフォローしている。つまり自分から積極的に…

チョコバナナケーキと余命宣告(※私は元気。)

今週のお題「手づくり」 午後は、ココア生地にラム酒とバナナをたっぷり入れたケーキを焼いた。アーモンドクリームの残りもトッピング。教会まで遠いので、あとは、どうやって持っていくかが課題かな。あんまり積み重ねると、潰れてしまいそう。 閑話休題。 …

りんごのアーモンドクリームケーキ

今週のお題「手づくり」 写真は、泥を落としたまま調理し忘れていた里芋。今朝見たら、こんなに芽が出てしまっていて焦る。どうしよう。食べるか植えるか迷う。 今朝は、りんごのアーモンドクリームケーキを焼いている。白ワインとレモンでコンポートにした…

ウィークエンド・シトロン

今週のお題「手づくり」 日曜日のためのお菓子製作中。マドレーヌ型でカトルカール生地を焼いて、熱いうちにレモンで溶いた粉砂糖をかける。「ウィークエンド・シトロン」というレシピ。 できたてホヤホヤ写真を撮っていたら、バイトを終えた娘2からLINEが入…

つまるところ、フレグランス次第。

行ってきまあす。

私色に染まっていく、無法地帯。

お題「わたしの仕事場」 私の仕事は「公式サイトの中の人」。SNSで、自社の商品情報を発信している。 今日、会社でAmazonを検索していたら、私の書いたコピーとほぼ同じ文言をつけた類似製品が、巷に氾濫していることに気づいた。大した文ではないが、自分の…

息子2からの招待状

仕事の都合で海外に住む息子2から、結婚披露宴の招待状が届いた。なんだかんだと久しく会っていない。 すでに昨年中、婚姻届は提出済み。日系パスターと一緒にふたりで撮った笑顔の写真も同封されている。 5月頃帰国。こちらの親しい友人たちを交えてのパー…

個人的メッセージメモ 13

一方通行or双方通行 2015.10.23. エステル・リー師 https://youtu.be/DFkL08dlHCM キリスト教は、「愛の関係の宗教」といえる。神と人、人と人の「愛の関係」をとおして言葉が受け取られ、働いていく。だから、関係性が大事。健康な関係には、お互い責任が伴…

分水嶺(ぶんすいれい)

次々と枝分かれしていく私たち。 我々こそが本流であると。 いちばん遠くを目指すのは、間違いなく我々だと。 でも、行き先は同じ海なのかもしれない。

再会

20年にわたりお世話になっていた教会へ、久しぶりに挨拶に伺った。お土産は東京チューリップローズの詰め合わせ。 私たち夫婦と子どもたちの近況などを牧師に打ち明け、しばし談笑。そののち、訪問の目的は、これまでの感謝を改めてお伝えすることと、教会を…

たそがれ

長く伸びていく自分の影。 硬式野球のカーンという響き。 一本の木だけに密集する鳥たちのさえずり。 橋の上で動かなくなった無数のテールランプ。 刻々と表情を変えていく空の色が好き。