きまたまジャーナル

オーロラの海に浮かぶ氷山と、アーモンドの花冠

影を探す

小高い丘のある公園に出かけて、何でもない写真をたくさん撮ってきた。強い風に煽られたのか、まだ青い木の実や小枝、セミの抜け殻などがたくさん地面に落ちている。キラっと輝く蜘蛛の巣も発見。 丘の先にある蓮池で影さがし。この時間帯はとうに花は閉じて…

ブラザー・ヒョク

週末は、来日しているヒョク師の集会に出かけてきた。背が高くて、スーツがよく似合って、色白でキュートでイマドキの美容男子っぽいヒョク師。ある意味、これからますます人気がでるに違いない。 https://youtu.be/Z2uNoVLNoyI 殺人的な猛暑に加え、とんで…

個人的メッセージメモ 21

赦してから祈りましょう 2023.6.16 ダニエル・リー師 https://youtu.be/qsK7ttgYx9I イエス様を信じる者は、個人の信仰生活の勝利のためにはもちろん、家族や周りの人の救いのためにも、心を尽くして祈らねばなりません。私たちの力では何にもできないと、常…

サステナブルって。

お題「わたしの仕事場」 私は今の会社には派遣で入り、その後パートになったのだが、就業にあたり、派遣会社の担当営業から教わったことがあった。それは、 「サービス残業はしないでください」 ということ。 「企業は、元を取ろうとするので、派遣さんが帰…

ドガの踊り子に寄せて

遠くに住む友人宅からの帰り道。日陰と、秋色の紫陽花を探しながらお散歩。日に日に色褪せていくカサカサした花びらが、やっぱりとても好き。 紫陽花の花言葉は「移り気」。ブライダルブーケには向いてないというけど、いつも変わらず安定した人と、ネコの目…

ブルー・ピコティ・マナスル

数日前のブログで、「今まで見た中でいちばんキレイだと思うけれど、名前がわからない」と書いた紫陽花。 Instagramでフォローしている庭園専属のフォトグラファーが、これによく似た画像を2枚あげていた。名前はブルー・ピコティ・マナスル、とある。 調べ…

友だちの初孫

友だち夫妻に初孫が誕生して、私にもすごくかわいい動画が送られてきた。産まれたての赤ちゃんがただスヤスヤ眠っているだけの内容なんだけど、あまりに癒される映像だったので、さっそくLINEで娘2にシェア。 「Hちゃんのとこ、男の子産まれたよ」 「…可愛い…

個人的メッセージメモ 20

ヨハネの福音書18章37-40節 2023.6.25. 新宿シャローム教会 真島誠師 天のお父様ありがとうございます。 主の家に住まう者、その大庭に住まう者。 私たちは何という特権を得ているんでしょうか。私たちは何という幸いを味わっているんでしょうか。ますますあ…

お寿司と、アイスコーヒーと。

昨日のお昼ご飯は、断食中、夢にまでみた人気店の寿司ランチ。10貫プラス、LINEクーポンでプレゼントしてもらった1貫。しかもお味噌汁つき。 クーポンで何かもらえるのって、値引きより断然お得感がある。ぜひ食べに行かなければ、という気持ちにさせられる…

婚約式によせて

お題「写真とともに詠んでみました」 先月末は、幸いな婚約式でした。 乾杯のグラスと 新婦母のカーディガンと ハレの日の紫陽花の花びらを 二重露光で。 喜びも悲しみも幾年月。 思い出は泡のように浮かんでは消え、 重ねられた祈りが 新たな色を生み出して…

たそがれどきの枯れ紫陽花

少しずつソバカスができて、日を追うごとに色褪せていく、帰り道の紫陽花たち。彼女たちには夕暮れが似合う気がする。 これは知らないお宅の、野生味あふれるアナベル。伸び放題に伸びて、気持ちいいくらい。じっと見つめると、珊瑚礁にも思えてくる。 もう…

紫陽花

今年は、去年ほどいい状態の紫陽花に出会えていない気がする。あまりマメに撮りに行ってないせいかもしれないけど。 チュッパチャプスみたいに元気よく空に突き出している紫陽花に会いたい。 白い紫陽花が好きな友だちがいて、アナベルが群生しているのを見…

いちご泥棒、あれこれ

リバティのシーフ柄が、どこかのアパレルでキてるんだろうか。シーフはウィリアム・モリスの古典的なアーカイブのひとつで、「いちご泥棒」と呼ばれている柄。 毎日と言っていいくらい、この柄の服を着ている人に出会う。今日は色違いで3人見た。 リバティ社…

断食終了

本日で断食はおしまい。「日没後は次の日」と考えるイスラエル方式にのっとり、夜から回復食を食べることに。嬉しくて仕方ない。 夕方スーパーで買ってきた大根と長ネギを昆布と一緒に茹で、「スッキリ大根」的なものをこしらえる。味つけはお味噌のみ。断食…

味がよくわからない

「コロナで味覚・嗅覚が変化する」と聞いてはいたけど、今の私がまさにそれ。罹患後2週間。 ピーナッツバターと牛乳入りコーヒーが、粘度が違うだけの同じ味に思える。なんていうんでしょ。少し焦がした豆の汁に、ちょっとだけコクをつけたような感じ? ↑間…

死ななければならないのなら、死にます

面談の最中に相手が持ち出してきたのは、なぜか龍安寺の石庭のたとえだった。庭の細部にこだわらず、ぼんやり全体を見ようとすると、それまで見えなかった宇宙が見えるという。 つまり、「お前はこだわり過ぎて視野が狭いから、教会全体が見えないんだ。俺に…

諦めない、手放さない

件の面談はめっちゃくちゃで、まったくもってお話にならなかった。絶対にこちらの質問には答えないし、過去の説明の矛盾点について尋ねるとキレる。いやあ普通は、信じて欲しかったら、自分の正当性を明らかにするために、さらなる情報開示をするものでしょ…

個人的メッセージメモ 19

「自分の国づくり」を志向する罪 葦のかご教会 坂本兵部師 2023年5月30日(火) https://youtu.be/qQJHS_6oT9c "さて、再び主の怒りがイスラエルに対して燃え上がり、ダビデをそそのかして、彼らに向かわせた。「さあ、イスラエルとユダの人口を数えよ」と。…

聞いても、聞かなくても

もうすぐ面談だ。 あと数日。 緊張する。 どんな温度の話し合いになるかわからないのだが、神様は私に、いくつかのことを相手に提案するよう示しておられる。(たぶん…) ひとつは、あることについての完全なる情報開示。もうひとつは、専門家に確認をとった…

シロツメクサの季節

涼しいそよ風と眩しい西日の午後。とてつもなく気持ちいい。川沿いの道をのんびりお散歩。 土手は膝丈くらいのつややかな草におおわれ、赤や白のクローバーが咲き乱れている。この景色を見ると、自動的に心がしあわせで満ちるのだけど、それはたぶん「あらい…

語られたこと

神様が私に任せているのは 「霊的に完全に死んでいる者」に対する とりなしである。 それをしたのは 聖書でいえばシュネムの女であり、 リツパであり、 エゼキエルである。 彼らは全身で神様の心を求め、 悟るまでは決してあきらめず、 なりふりかまわない。…

56番目の好き

お題「好きなものを100個、ひたすら書き出してみる」 家でワイワイ作るたこ焼き もぐもぐしているウサギのお口を下から見る クロード・モネの「睡蓮」 待ち受け写真を見てニヤニヤする 早く目覚めた朝 晴れの日、土手をお散歩する 自分が書いたものを読み返…

断食あるある

長期の断食に入った。道場などにこもるわけではなく、ふだんの生活を続けながらの断食。なので、水のほか、体調管理のためスープ、野菜ジュース、コーヒーなどは少量飲んでもいいことにしている。そんなわけで、いろんなものが液体に見えてしまう。 ヨーグル…

目は心の窓

礼拝したあと、自分の目が「水に濡れたガラス玉」みたいになることがある。 自分で言うのもなんだが、キラキラとして、すごく綺麗なのである。いつもと全然違う、吸い込まれそうに澄んだ瞳。なんだろうこれ…と、不思議な気持ちで鏡の中の自分と見つめ合って…

正しい人

日がな一日、教会のことを考えている。 3月に不祥事が発覚し、信頼していた友の1人が処分された。教会は専門家を入れ解明しようと努力しているが、ひとり抵抗を続ける者がいた。それで、その抵抗の理由を知る私が、専門家に対しこれまでの事実を伝えることに…

対比構図

対比構図とは、大きさ・色・明暗・形などで被写体を対比させ、アイキャッチ効果を狙った構図のこと。 目を惹くかどうかって、すごく大事。そして、もっとも注目して欲しいところに好感を持ってフォーカスしてもらえるかどうか、これがさらに大事。何かを発信…

こもれび

小道のひだまりを踏みながら森を散策。頭の上から、鳥のさえずりが降ってくる。 バラは、ひなたより仄暗い場所に咲くほうが美しくみえる気がする。ほんのり陽が当たって、花びらがしっとり透き通る感じがなんとも物憂い。 今日は風が強くてどうにも写真が撮…

雲間の光

相変わらず、ネット断食を続けている。ネット断食は、ジャンクフードをやめて体調を整えるようなもの。これだけでメンタルの曇りがかなりスッキリする。反動も特にない。 クリーンな気持ちで対処すべきことが、今たくさんある。 ひとつは、やはり教会のこと…

季節が移っていく

いつもの道を歩いているとき、垣根に花嫁の髪飾りのような花が咲いているのをみつけた。初めて見た。なんていう植物なんだろう。 用水路の花筏はすっかり終わってしまったけれど、ほとりに連なる桜の枝にはまだ、ポツポツと花が残っている。 この桜並木は、…

語られたこと

これは神の介入に他ならない。神が教会を止められた。ルシファーが天から振り落されたように、賛美の象徴がいなくなってしまった。 娘よ。このことが起こったのは、あなたのことばによるのだ。あなたのことばは、あなたが切に神の介入を求めたあの最初の日か…