きまたまジャーナル

オーロラの海に浮かぶ氷山と、アーモンドの花冠

シロツメクサの季節

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涼しいそよ風と眩しい西日の午後。とてつもなく気持ちいい。川沿いの道をのんびりお散歩。

 

土手は膝丈くらいのつややかな草におおわれ、赤や白のクローバーが咲き乱れている。この景色を見ると、自動的に心がしあわせで満ちるのだけど、それはたぶん「あらいぐまラスカル」のテーマソングを思い出すからだと思う。

 

シロツメクサの 花が咲いたら…

 

って歌。懐かしいな。カルピス劇場、好きだったなー。

 

モンシロチョウが飛び交うなか、鳥たちも地面に降りてきて、何かを夢中でついばんでいる。なんだろう。虫がいっせいに生まれる季節なのか。

 

とにかく食べるのに夢中。ふだんより、人が近づいても気にならないみたい。キワキワまで寄ると、「ちっ」という感じで残念そうに飛び立っていく。

 

モンシロチョウの写真、一枚だけ撮れた。