きまたまジャーナル

オーロラの海に浮かぶ氷山と、アーモンドの花冠

紫陽花

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今年は、去年ほどいい状態の紫陽花に出会えていない気がする。あまりマメに撮りに行ってないせいかもしれないけど。

 

チュッパチャプスみたいに元気よく空に突き出している紫陽花に会いたい。

 

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白い紫陽花が好きな友だちがいて、アナベルが群生しているのを見るたびに彼女を思い出す。晴れ渡った朝の空をバックに撮る、ふわふわのアナベルは最高。あまり雨に濡れすぎると、水を含んだ頭が重くなるのか、一斉にうなだれてしまう。これはすごく悲しい。

 

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アナベルの美しさは、葉っぱに落ちた花の影が切り絵細工のように繊細なところにもあると思う。いつまでも見つめていたくなる。

 

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これは、今まで見た中で、いちばんキレイと思った紫陽花。知らないおうちの軒先に、ぽふっと咲いていた。名前がわからないけど、どことなくロマンチックで七夕っぽい。浴衣に似合いそうな色でしょう?