きまたまジャーナル

オーロラの海に浮かぶ氷山と、アーモンドの花冠

たそがれどきの枯れ紫陽花

少しずつソバカスができて、日を追うごとに色褪せていく、帰り道の紫陽花たち。彼女たちには夕暮れが似合う気がする。

 

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これは知らないお宅の、野生味あふれるアナベル。伸び放題に伸びて、気持ちいいくらい。じっと見つめると、珊瑚礁にも思えてくる。


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もうすぐそのままドライフラワーになってしまいそうな、終わりかけの花色がいちばん好きかも。ほんのり翳りがあって、アンニュイで。

 

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くすんだ緑ベースに、ピンクやブルーが淡く入っているのも好き。おしゃれが大好きな、可愛いおばあちゃんみたいでしょう?


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