きまたまジャーナル

オーロラの海に浮かぶ氷山と、アーモンドの花冠

諦めない、手放さない

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件の面談はめっちゃくちゃで、まったくもってお話にならなかった。絶対にこちらの質問には答えないし、過去の説明の矛盾点について尋ねるとキレる。いやあ普通は、信じて欲しかったら、自分の正当性を明らかにするために、さらなる情報開示をするものでしょ。もう、典型的なウソツキ。


1ミリも改悛の情がみられないので、「ご気分を害されたようで、大変申し訳ありませんでした」とだけ話し、切り上げて帰ってきた。それでも2時間。徒労だ。当然、自首なんてすすめていない。


面談の相手は私よりずっと目上で、立場ある人。それなので、有無を言わせない強い口調で、こちらに非があるかのように咎めてくる。まるで、無理が通れば道理引っ込む系のクレーマー。でも、目は恐怖で怯えているように見えた。

 

そのパワハラ的面談のダメージが大きく、しばらくなんにも考えたくないわ…と思っていた矢先、先日メモをアップした「自分の国づくりを志向する罪」という動画に出会った。視聴してみて、なるほどと思った。何が起こっているのかハッキリ分かった気がした。

 

私の役目が、もし預言者のようなものだったとすれば、結果はどうであれ完遂したのだと思う。こののち、あの面談の相手は生ける神の手に陥ることになる。それは、ある意味ではもっとも恐ろしいことだ。けれども、愛なる神様が、彼をけして諦めず手放さないと信じて期待を持ち続けたい。