きまたまジャーナル

オーロラの海に浮かぶ氷山と、アーモンドの花冠

2023-01-01から1年間の記事一覧

紫陽花

今年は、去年ほどいい状態の紫陽花に出会えていない気がする。あまりマメに撮りに行ってないせいかもしれないけど。 チュッパチャプスみたいに元気よく空に突き出している紫陽花に会いたい。 白い紫陽花が好きな友だちがいて、アナベルが群生しているのを見…

いちご泥棒、あれこれ

リバティのシーフ柄が、どこかのアパレルでキてるんだろうか。シーフはウィリアム・モリスの古典的なアーカイブのひとつで、「いちご泥棒」と呼ばれている柄。 毎日と言っていいくらい、この柄の服を着ている人に出会う。今日は色違いで3人見た。 リバティ社…

断食終了

本日で断食はおしまい。「日没後は次の日」と考えるイスラエル方式にのっとり、夜から回復食を食べることに。嬉しくて仕方ない。 夕方スーパーで買ってきた大根と長ネギを昆布と一緒に茹で、「スッキリ大根」的なものをこしらえる。味つけはお味噌のみ。断食…

味がよくわからない

「コロナで味覚・嗅覚が変化する」と聞いてはいたけど、今の私がまさにそれ。罹患後2週間。 ピーナッツバターと牛乳入りコーヒーが、粘度が違うだけの同じ味に思える。なんていうんでしょ。少し焦がした豆の汁に、ちょっとだけコクをつけたような感じ? ↑間…

死ななければならないのなら、死にます

面談の最中に相手が持ち出してきたのは、なぜか龍安寺の石庭のたとえだった。庭の細部にこだわらず、ぼんやり全体を見ようとすると、それまで見えなかった宇宙が見えるという。 つまり、「お前はこだわり過ぎて視野が狭いから、教会全体が見えないんだ。俺に…

諦めない、手放さない

件の面談はめっちゃくちゃで、まったくもってお話にならなかった。絶対にこちらの質問には答えないし、過去の説明の矛盾点について尋ねるとキレる。いやあ普通は、信じて欲しかったら、自分の正当性を明らかにするために、さらなる情報開示をするものでしょ…

個人的メッセージメモ 19

「自分の国づくり」を志向する罪 葦のかご教会 坂本兵部師 2023年5月30日(火) https://youtu.be/qQJHS_6oT9c "さて、再び主の怒りがイスラエルに対して燃え上がり、ダビデをそそのかして、彼らに向かわせた。「さあ、イスラエルとユダの人口を数えよ」と。…

聞いても、聞かなくても

もうすぐ面談だ。 あと数日。 緊張する。 どんな温度の話し合いになるかわからないのだが、神様は私に、いくつかのことを相手に提案するよう示しておられる。(たぶん…) ひとつは、あることについての完全なる情報開示。もうひとつは、専門家に確認をとった…

シロツメクサの季節

涼しいそよ風と眩しい西日の午後。とてつもなく気持ちいい。川沿いの道をのんびりお散歩。 土手は膝丈くらいのつややかな草におおわれ、赤や白のクローバーが咲き乱れている。この景色を見ると、自動的に心がしあわせで満ちるのだけど、それはたぶん「あらい…

語られたこと

神様が私に任せているのは 「霊的に完全に死んでいる者」に対する とりなしである。 それをしたのは 聖書でいえばシュネムの女であり、 リツパであり、 エゼキエルである。 彼らは全身で神様の心を求め、 悟るまでは決してあきらめず、 なりふりかまわない。…

56番目の好き

お題「好きなものを100個、ひたすら書き出してみる」 家でワイワイ作るたこ焼き もぐもぐしているウサギのお口を下から見る クロード・モネの「睡蓮」 待ち受け写真を見てニヤニヤする 早く目覚めた朝 晴れの日、土手をお散歩する 自分が書いたものを読み返…

断食あるある

長期の断食に入った。道場などにこもるわけではなく、ふだんの生活を続けながらの断食。なので、水のほか、体調管理のためスープ、野菜ジュース、コーヒーなどは少量飲んでもいいことにしている。そんなわけで、いろんなものが液体に見えてしまう。 ヨーグル…

目は心の窓

礼拝したあと、自分の目が「水に濡れたガラス玉」みたいになることがある。 自分で言うのもなんだが、キラキラとして、すごく綺麗なのである。いつもと全然違う、吸い込まれそうに澄んだ瞳。なんだろうこれ…と、不思議な気持ちで鏡の中の自分と見つめ合って…

正しい人

日がな一日、教会のことを考えている。 3月に不祥事が発覚し、信頼していた友の1人が処分された。教会は専門家を入れ解明しようと努力しているが、ひとり抵抗を続ける者がいた。それで、その抵抗の理由を知る私が、専門家に対しこれまでの事実を伝えることに…

対比構図

対比構図とは、大きさ・色・明暗・形などで被写体を対比させ、アイキャッチ効果を狙った構図のこと。 目を惹くかどうかって、すごく大事。そして、もっとも注目して欲しいところに好感を持ってフォーカスしてもらえるかどうか、これがさらに大事。何かを発信…

こもれび

小道のひだまりを踏みながら森を散策。頭の上から、鳥のさえずりが降ってくる。 バラは、ひなたより仄暗い場所に咲くほうが美しくみえる気がする。ほんのり陽が当たって、花びらがしっとり透き通る感じがなんとも物憂い。 今日は風が強くてどうにも写真が撮…

雲間の光

相変わらず、ネット断食を続けている。ネット断食は、ジャンクフードをやめて体調を整えるようなもの。これだけでメンタルの曇りがかなりスッキリする。反動も特にない。 クリーンな気持ちで対処すべきことが、今たくさんある。 ひとつは、やはり教会のこと…

季節が移っていく

いつもの道を歩いているとき、垣根に花嫁の髪飾りのような花が咲いているのをみつけた。初めて見た。なんていう植物なんだろう。 用水路の花筏はすっかり終わってしまったけれど、ほとりに連なる桜の枝にはまだ、ポツポツと花が残っている。 この桜並木は、…

語られたこと

これは神の介入に他ならない。神が教会を止められた。ルシファーが天から振り落されたように、賛美の象徴がいなくなってしまった。 娘よ。このことが起こったのは、あなたのことばによるのだ。あなたのことばは、あなたが切に神の介入を求めたあの最初の日か…

サンドイッチ構図

被写体を何かで挟み込むことで、視線を誘導するサンドイッチ構図。見せたいものがサンドイッチの具になる感じ。ただ挟むだけで、何となく印象的な写真になるので好き。でもこれはちょっと引きすぎたかな? 庭園を撮るときに、よく意識する構図でもある。美し…

その奥にあるもの

二重露光

本日はリハビリ投稿。なんだかこう、浦島太郎感がある。 家族の中のてんやわんやが一段落したと思ったら、間髪入れずに教会が紛糾。裁判になりそうだ。「心のど真ん中にあるのに書けない」ということがあまりにも多く、すっかりブログを留守にしてしまった。…

ファイ・グリッド構図

難解な構図と言われるファイ・グリッド構図を意識して、桜を撮ってみた。 上の画像は拾い画だけど(すみません、出典不明)、こんな感じの構図らしい。4分割と対角線の構図の掛け合わせで、交点に見せたいものを配置するというもの。 鳥とかもいないし、桜だ…

だましごとの哲学

"あの空しいだましごとの哲学によって、だれかの捕らわれの身にならないように、注意しなさい。それは人間の言い伝えによるもの、この世のもろもろの霊によるものであり、キリストによるものではありません。" コロサイ人への手紙 2章8節 キリスト教の異端思…

リード線構図

「リード線」とは、案内係。見る人を写真の中へいざない、カメラマンの視点を共有しながら、重要な要素へと目を向けさせるもの。 #ファインダー越しの私の世界 というタグがInstagramにあるけど、まさにそこへ連れて行ってくれるのがリード線だと思う。 リー…

白いご飯さえあれば。

昨日の深夜、とある学生の合宿(長期)から帰宅した娘1。今日の夕方、私が仕事から帰ってきたら、ちょうど台所で炊飯器を見つめながら 「習慣てコワイわー」 と呟いていた。 「ほら、合宿でお米だけは無料だったじゃん? だから、まず大量にお米確保して炊い…

インターネット断食

書き留めたいことは多々あるのだけど、少しSNSの更新頻度を落とすことにした。インターネット断食。 断食をして神様に向かう、というのはどんな宗教にもあり、私も平日は1日1食か2食で済ませている。この断食はある種の標準装備なので、効果の程はわからない…

ゼベダイの息子たちの母

"そのとき、ゼベダイの息子たちの母が、息子たちと一緒にイエスのところに来てひれ伏し、何かを願おうとした。 イエスが彼女に「何を願うのですか」と言われると、彼女は言った。「私のこの二人の息子があなたの御国で、一人はあなたの右に、一人は左に座れ…

2018年に神学校で発表した課題

【エリサベツについて】 今回、神様に「ここであなたが教えたいことは何ですか」と尋ねながら聖書を読んだ。その中でキーワードとして強く示されたのは、「ひとつ」ということ。あとで説明する。 1.はじめに エリサベツの記事は、ルカによる福音書だけに書か…

美容室へ

水曜日、腰までの超ロングをバッサリ切って、盛り盛りのスパイラルパーマをかけてきた。30年ぶりくらいのショートヘア。 トイレの鏡を覗いたとき、自分でも一瞬 「…誰⁉︎」 ってなるレベルの変貌で、まだまだしっくりきていない。鏡の中に毎回高木ブーがいる…