きまたまジャーナル

オーロラの海に浮かぶ氷山と、アーモンドの花冠

2023-01-01から1年間の記事一覧

夕暮れの桜

菜の花盛りと聞いて、県境の川沿いを海に向かってお散歩。でも菜の花はまだまだで、かわりにダイコンの花畑が広がっていた。斜面では、一心につくしを摘んでいる人がいる。 生まれたての赤ちゃんみたいに、毎日新しい表情を見せて楽しませてくれるこの季節。…

料理男子

頭がごちゃごちゃしているときは、単純作業に没頭するのが一番。昨日は、気分転換に泡立て器でバターをぐるぐるーっと攪拌。バナナケーキを焼いた。フランボワーズのフレークで、ちょっと可愛くしてみた。 そういえば先週、ホワイトデーが近かったからか、富…

反復横跳び

毎年誰かが卒業して、毎年誰かが入学して… そんな慌しい子育ての日々が終わる、と思ったのも束の間。今年は結婚がらみのセレモニーが目白押し。数年後には出産ラッシュもありえる。 今日は髪を切りに行き、それから、地方の大学寮に入る娘2の荷づくりの手伝…

ひざまづいて祈るとき

新たな試練が、神様から来ているのがわかる。それは、人から蔑まれるという試練。今まで平穏だった仕事場や家庭にも、その試練が次々と起こっている。 まるで同時多発テロみたいだ。 蔑まれていることを認知したときに、すぐひざまづいて祈ることにした。祈…

個人的メッセージメモ 18

主は誰を召して用いるのか 2023.3.5. ダニエル・リー師 https://youtu.be/n4QaRq5uXTw アズベリー神学校(アメリカ・ケンタッキー州)で、リバイバルが起きている。礼拝堂に入るために6時間並ぶが、人々は喜びを持って待ち、大勢の人に悔い改めと癒し、また…

アウトプットは文字が8割

きまちゃんは2人いるよね、と友だちが言う。 ちょっとドキっとする。そうかな。うん、そうかもしれない。 2人いるということは、病的に解離してるのだろうか。それとも、演技とか努力で本来の自分をカバー? 悪口を言わないように、いつも本音を抑えてる? …

キリストのいのちの流れ

体調不良が続き、3週連続で日曜礼拝をおやすみした。不思議なことに、それだけで日々受け取っていた啓示的なものがピタッと止まる。 聖書を読んだり、祈りに行ったり、メッセージを聴いたりと、ほかのことは特におろそかにしていない。それなのに、皆で集ま…

ハーブバス

友人宅の中庭に、ローズマリーが咲いていた。地面を這うように伸びて、すごいことになっている。一枝剪定してもらったので、今日はこれをお風呂に浮かべよう。

14番目の月と、沈丁花

空の低い位置に、白くて丸い月が出ている。でもまんまるではないな、14番目の月っていうユーミンの歌があったなぁ、などと考えながら歩く。病院からの帰り道。 月は自分から光を放っている(反射している)はずなのに、ロイヤルコペンハーゲンみたいにマット…

発熱なり

すーごい早起きをして、「タケノとおはぎ」に買い物に行って、それから午後の礼拝に出ようかと思っていたが、発熱してしまった。 コロナでは、ないっぽい。コロナのときは、なんかみんなもっと大変そうにしてたので、自分は違う気がする。ともあれ、家からで…

またひとつ扉が開いた

固く閉じて、何年叩いてもびくともしない扉もあれば、そよかぜが吹いただけで自然に開いてしまう扉もある。 息子1が、長年の友だった女の子と結婚することにしたという。ふだんからとても仲が良い2人だけれど、恋人同士というよりは、兄弟のような雰囲気。見…

和菓子は明日にしよう

だいぶ日が延びてきた。ピンク、白、黄色…街の彩りも良くなってきて嬉しい。 今日はひなまつり。友だちから美味しそうな和菓子の画像が次々と送られてくる。ある家では、道明寺と長命寺の食べ比べをしているらしい。豆大福が売り切れてたので、奮発して虎屋…

都庁の展望台へ

東京の友だちと会うついでに、新宿でご飯を食べて、都庁の展望台へ。直通のエレベーターで、地上からわずか55秒。登ろうと誘ったのは私の方なのに、いざ展望台のある45階にたどり着くと、怖くて怖くて足が震える。 ここに立ってね、のマークまで進めない。そ…

オレオレ詐欺

家の電話を切った娘2がこわばった顔で走り込んできて、 「オレオレ詐欺きたよ!」 と告げた。 「もしもしお兄ちゃんだよ、だって。30歳くらいの男の人。名前も言わないの。うちに自分のことお兄ちゃんとかいう人いないじゃん! すぐ切ったけど、またかかって…

個人的メッセージメモ 17

リツパの祈り 2021.6.11. ジュン・リー師 https://youtu.be/Eiz3onWEVF4 "大ぜいの民衆やイエスのことを嘆き悲しむ女たちの群れが、イエスのあとについて行った。 しかしイエスは、女たちのほうに向いて、こう言われた。「エルサレムの娘たち。わたしのこと…

いてて

本日は頭痛なり。 閉店中。

個人的メッセージメモ 16

羊と山羊と狼 2022.2.11. ジュン・リー師 https://youtu.be/bjDacVhuafM "私が出発したあと、狂暴な狼があなたがたの中に入り込んで来て、群れを荒らし回ることを、私は知っています。 あなたがた自身の中からも、いろいろな曲がったことを語って、弟子たち…

個人的メッセージメモ 15

パラサイト 2023.2.3. ジュン・リー師 https://youtu.be/k_6znAbqR0Q メッセージに入る前に、このメッセージを今日するきっかけになったお話から始めたいと思います。 神学生のとき、ローマ書を教えていたラニー先生が突然このようなことを言いました。 「こ…

衝撃のラスト。「ぼうしのおうち」

お題「大好きな絵本は何ですか?」 「ぼうしのおうち」は、こびとが主人公の物語である。 エリサ・ベスコフの絵本に登場するのは、寒さに閉ざされ、淡い太陽が貴重な北欧の暮らし。でもそこには豊かな自然があり、短い春夏の明るさも際立つ。そして、室内に…

三月のそら

真新しい三月 蒼いそらの深みに わたしはそっと船を浮かべよう 積み荷をなげすてた かろやかな船 カレンダーをめくれば ほら 古ぼけた二月は 水平線のかなたに沈んでいく

非本質から生じる苦い根

キリスト教界には、非本質的なものがあふれている。 古くは割礼の有無。現代なら異言。直近ならワクチン。これらは一例に過ぎない。 非本質的なものが本質的なものに代わって信仰に結びつくと、敵意が生まれ、分断が起こる。異言を認めるか認めないか。ワク…

焼けたっ

30分後はこんな感じ。いい感じに色づいて、すでに美味しそう。 オーブンから出す前に、真ん中に楊枝を刺して焼け具合を確かめるのだが、スッと刺さって無抵抗。ふわふわの予感。 熱いうちにレモンアイシングをかけて、しばらくしたら二重にラップ。それでは…

パウンドケーキのコツ

ホテルでパティシエをしている友人に、パウンドケーキのコツを聞いた。 バターを攪拌するとき、泡立て器から電動ミキサーに替えて、10分以上ひたすら空気を入れる。これがポイント❶。 ケーキが焼き上がって粗熱をとったら、すぐラップをして保湿する。水分を…

子ども3人以上は、「いっぱい」

お題「大好きな絵本は何ですか?」 昔、この絵本に登場するあほうどりが無性にツボだった。仲間を3羽以上かぞえられなくて「いっぱい」と言ってしまう、アホなあほうどり。あえてストーリーは伏せるので、機会があれば読んでみてほしい。 なんでツボったかと…

個人的メッセージメモ 14

別のイエス、異なった霊、異なった福音 2018.3.18 ダニエル・リー師 https://youtu.be/xg1avaSKYmY "私の少しばかりの愚かさをこらえていただきたいと思います。いや、あなたがたはこらえているのです。というのも、私は神の熱心をもって、熱心にあなたがた…

旅先で

卒業旅行先のトルコで、自分に記念撮影を頼んできた日本人が、自宅近所に住む知り合いのおばちゃんだった…そんなウソみたいな話を姉からきいたことがある。 異国で同郷の人と出会うと、なんだか運命を感じてしまう。なんの運命かはわからないけど、親しさ倍…

絶対に教えないよ

夫から、あとで君のブログのアドレス教えて、と言われたので、いや絶対に教えないよ、と返事をした。 リアルで知り合いの人には見つからないように、工夫に工夫を重ねているブログだ。知らない人には読まれたいが、知ってる人には読まれたくない。だってめん…

Maison Margielaの「コーヒーブレイク」

香りはあまり変えない方なのだけど、次の香水を何にしようか、少し迷っている。そしたら、Maison Margielaの「コーヒーブレイク」を友人が紹介してくれた。SNSでバズっていたらしい。 私は香水を買うとき、アットコスメなどの口コミサイトを参考にすることが…

夕暮れの黙想

神様、よく分かりました。 結局、罪は可能性を奪っていくんですね。 ともに和合して暮らせたかもしれない人々と、 罪ゆえに敵意を抱き、 袂をわかつのですね。 悔い改めようとしない罪。 けして赦そうとしない罪。 神様、私は自分の罪の性質を 心から無念に…

真夜中の黙想

2019年5月18日の 土曜日徹夜で語られたことメモ 「ペリシテ」とは、気落ちさせる霊であり偶像礼拝させる霊です。恐れと不安、罪悪感と疑いをあなたに繰り返し植え付け、支配し、あなたの内なる人のたましいの都市に、あなた自身の手で偶像を作らせていきます…