きまたまジャーナル

オーロラの海に浮かぶ氷山と、アーモンドの花冠

夕暮れの桜

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菜の花盛りと聞いて、県境の川沿いを海に向かってお散歩。でも菜の花はまだまだで、かわりにダイコンの花畑が広がっていた。斜面では、一心につくしを摘んでいる人がいる。


生まれたての赤ちゃんみたいに、毎日新しい表情を見せて楽しませてくれるこの季節。風も光も花の色もまたたくまに過ぎ去ってしまう、儚い感じがとても好き。

 

ソメイヨシノはまだ、ほとんど蕾のまま。早咲きの枝垂れ桜が1本だけ見頃になっていて、道ゆく人がカメラを向けている。


とても日が長くなってきた。5時の鐘がなっても明るく暖かい。