人間の目には、
「絶対にこれが正しい」と
確信できる道がある。
けれど、どんなに熱い祈りによっても
その道が開かれないことがある。
人間の思いと
神の御思いは本当に違う。
ときに、両者はかけ離れている。
神には、
不条理な状況を通して
人間に語りたいことや学ばせたいことがある。
ある時点で、
神を信頼して自分の願いを手放し
その神の御思いを受け入れることは
すなわち
「十字架を背負う」ことなんだと思う。
私は神の手の中で
作り変えられなければならない。
少しずつでも、
キリストの似姿に。