今週のお題「手づくり」
午後は、ココア生地にラム酒とバナナをたっぷり入れたケーキを焼いた。アーモンドクリームの残りもトッピング。教会まで遠いので、あとは、どうやって持っていくかが課題かな。あんまり積み重ねると、潰れてしまいそう。
閑話休題。
最近、「余命宣告」について考えている。もし、いのちの期限が切られたなら、自分はどんなふうに生きるだろうかと。ネットで検索して、その手の動画も見てみた。
たぶん、自分は奇跡によって病気が治ることは願わないだろう。そういう期待をあまり持たないだろう。そして、たとえ余命宣告によって動揺しても、悲嘆にくれることはないのではと思う。この世に執着がないタイプだからである。
ただ、痛み苦しむ姿は友や家族に見せたくないし、どこか痛いと祈ること自体が難しくなるので、緩和ケアを希望するだろう。あとは淡々と生活する気がする。
人は生きたように死ぬと聞いた。
仲直りしたい、愛と感謝のことばを伝えたい、時間をともに過ごしたい。もしそう感じる相手が心に浮かぶなら、今日それを実行すべきだとも思う。だから毎日自分の心に尋ねている。
願わくば、自分と家族と教会のために祈るべきことを祈り切って、それから召されたい。起きているときも、寝ているときも、家にいるときも、道を歩いているときも、心は絶え間なく神様の前にいたい。私が望むのは、それくらいじゃないかな。