クリスマスなのに
静かに豚キムチと納豆を食べていると
息子1からチャーハンの画像が送られてきた。
自分で作ったらしい。
クリスマスなのに、チャーハン。
しかも、
「お店の味がする」
と誇らしげなコメントが添えてある。
本当かなぁ…
そのとき、ふと
次のような御言葉を思い出した。
それで、彼はほかの人々に
「店の味がする」と言って画像を送った。
しかし、母は彼に
「私は、あなたの手にチャーハンの鍋を見、
私のスプーンを皿のところに差し入れ、
また私のスプーンをその口に差し入れて
味わってみなければ、
決して信じません」と言った。
ああほんと、読者がいないって自由だな。