きまたまジャーナル

オーロラの海に浮かぶ氷山と、アーモンドの花冠

土壌改良

農家が古い農園を閉じて整理し、

すっかり固くなったその耕地を

粗く掘り起こして休ませるように、

神様は私を取り扱っておられる。

 


神様がみずからくわを入れ、

いろいろな人の教えの根が絡み合って

塊になってしまった土を表に出し、

光と風雨に晒すことで

サラサラにしようと思っておられる。

 


冬の寒さの中で土が凍ると

中の害虫も病原菌も死んでいく。

塊は砕かれ、

ゴミは分けられ、

また新しく柔らかな土となる。

 

春を待とう。

 

 

f:id:kimatamajurnal:20221228091628j:image