きまたまジャーナル

オーロラの海に浮かぶ氷山と、アーモンドの花冠

語られたこと

不思議な人

日曜日、私は不思議な人に会った。 内側から神の光が溢れて、川のようにサラサラと流れている人。真珠のような天上の輝きを、胎内にひっそりと宿している人。外見はごく普通だから、その人の不思議さを言葉で説明するのは難しい。でもきっと、会えばあなたに…

カウンターカルチャー

昨日、教会に向かう電車の中で、神様から語られたことメモ。書きとめながら、会堂の周りに野生化したパイナップルミントがたくさん生えていて、引き抜くのに苦労したことを思い出した。 ----- 覚えておきなさい。 どんなにすぐれた志を持つミニストリーも、 …

敵対心を手放す

娘よ。 もし、あなたが再び 祈りの家で立ち上がるのなら それは 平和をもたらす働きでなければならない。 力は 引き裂くためではなく つなぎ合わせるために 分裂ではなく 一致をもたらすために用いるものだ。 打ち壊すのはたやすいが 建て上げるのには時間が…

破れ出る王

2021年7月21日、 徹夜の祈りの中で感じたことメモ。 -------- イエス様が持っておられる「真新しさ」は 破れを繕うような小さなものではなく、 むしろ古さ全体を引き裂いて 過ぎ去らせるような 偉大なもの。 「古いものに継ぎを当てて 使えるようにして欲し…

教会の不正2

2022年5月9日朝、語られたこと。 かなりぼかして書きとめておく。 -------- わたしはあざけりを忌み嫌う。 彼はいつまでも あざけることをやめなかったから、 わたしが彼を取り扱う。 この不正は、 憎しみとあざけりとが結んだ実。 彼にその刈り取りをさせる…

ただひとつのもの

娘よ。 あなたが持っているものは何か。 (私が持っているのは、 人にはついていかず、 ただあなたについて行くこと。 主よ、これだけです) それで良い。

マリヤのように専心する

20年9月9日に、神様から語られたことメモ。 ---------- 傷ついてもわたしが癒します。 失ってもわたしが与えます。 だから心配しなくてよい。 そういうものと割り切りなさい。 状況に慣れなさい。 それがあなたを強くします。 贅弱で焦点の定まらない人々の…

今日も今日とて過酷試験

私はメーカーに勤めているが、 ひとつの新製品を世に出すまで たくさんの試験をする。 たとえば、発案に対する市場のトレンド調査。 採算が合うかどうかの開発審査。 原料の選定、試作。 試作品の品質の経時変化観察。 中身と容器の相性試験。 アレルギー感…

サムソンの髪

今日受け取った希望の御言葉はこれだった。 "しかし、サムソンの髪の毛は、剃り落とされてからまた伸び始めた。" 士師記 16章22節 数年前、まるで 急カーブを曲がりそこねた大型車が 凄惨な事故を起こすかのように、 唐突にたくさんの献身者を投げ出して終わ…

祈りの家で

神の義を求めるひとりの者、 神の前でとりなす たったひとりの存在が、 この暗黒の時代にあって どれほどわたしの心をなぐさめ、 満足させることだろう。 娘よ、あなたひとりでよい。 あなたひとりで充分だ。

むなしい君主にたよるな

正しい教え、 正しいミニストリー、 正しい牧師、 正しい教会。 そんなものはひとつもない。 わがたましいよ、 むなしい君主たちに信頼するなかれ。 それは心に抱いた偶像に過ぎない。 正しい方は神おひとり。 主は妬む神。 私はこの方のみことばだけについ…

土壌改良

農家が古い農園を閉じて整理し、 すっかり固くなったその耕地を 粗く掘り起こして休ませるように、 神様は私を取り扱っておられる。 神様がみずからくわを入れ、 いろいろな人の教えの根が絡み合って 塊になってしまった土を表に出し、 光と風雨に晒すことで…

10分の9は水面下に

覚書。 2021年2月28日に 神様から語られたような気がすること。 --------- あなたは、 北極の夜の海に浮かぶ氷山です。 10分の9は 水面下にひっそりと隠れています。 人とではなく、 むしろ神と交わるため、 あなたは特別にこの形に作られました。 あなたは…

アーモンドの花冠

2019年1月27日、 徹夜の祈りの最後に幻を見た。 これはその記録。 「愛するわが子よ。わが娘よ。 こっちへおいで」 と呼ばれ、気づくと、 2歳くらいの私は 御父の大きな膝にちょこんと乗せられ、 髪に油を塗ってもらっていた。 それは、任職の油ではなく 歓…