きまたまジャーナル

オーロラの海に浮かぶ氷山と、アーモンドの花冠

黄昏時

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山の向こうに夕陽が沈むのを眺めながら歩く。刻々と変わっていく、空と雲の色がきれい。朝も昼も夜も同じところに立って、橋や積みわらの連作をたくさん遺したモネの気持ちが、私にもちょっとだけわかるような気がする。


見とれてしまう。

 

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何気なく反対側の空を見ると、小学校の校舎のすぐ上、藤色の空に月がかかっていた。それも輝くような満月。大きい。

 

こんなタイミングで、全然別の風景が同時展開していることに驚く。昼が過ぎ去る前に、もう夜は始まってるんだな。