きまたまジャーナル

オーロラの海に浮かぶ氷山と、アーモンドの花冠

BRUTUS 「珍奇鉱物」

歳を重ねても心の中は乙女なので、キラキラしたモノにはときめいてしまう。天然石とか鉱物とか、大好き。いつか掘ってみたい。

 

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店頭でこんな雑学王的ムック本を見つけて、パラパラとチラ見。冗談みたいにカラフルで面白い。

 

BRUTUSのコンセプトや読者層はよく知らないけど、私が学生だったころからちっともブレてないような。なんだかこう、時空を超えたバブリー感がある。どんな人が購入していくんだろう。

 

ところで、この雑誌を夫にも勧めると、やはりパラパラとチラ見。そして、採掘した欧米人らしき人物が載っているページを指差して、思いもよらない感想を言った。

 

「ああ、やっぱり外国人か」「これはね、外国人の色彩感覚だよ。こういうのを見て、ウルトラマンの怪獣とか思いつくんだろう

 

そして私にはドラえもんのムック本をグイグイお勧めしてきた。

 

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ウルトラマンの怪獣…

 

あれから5時間が過ぎて、私は今お布団の中でこれを書いているのだが、夫のコメントが頭の中で静かにこだましている。ウルトラマンの怪獣。ウルトラマンの怪獣。未だ意味不明で、腹落ちしないので、しばらくは寝付けそうにない。