きまたまジャーナル

オーロラの海に浮かぶ氷山と、アーモンドの花冠

教会の不正 3

 

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不正の件について

牧師に直接話をしてみたが、

肝心な質問には回答をせず、

「不正はない」の一点張り。

 

不正(するつもり)はなかった、

という意味だろうか?

 

万引き犯とか殺人犯もそんなこと言うんだろうな、

でも気持ちは聞いてないんだよ、

やったかどうかなんだよ、と思う。

でも、そう言いたい気持ちもわかる。

 

だって牧師ってものすごく大変なんだ。

頑張ってるのに褒められないことの方が

ずーっと多いんだ。

話しながら涙が出そうになる。

 

でも、善と悪をうやむやにしたままでは

神の御心にかなわない。

一緒に働くことはできない。

 

「夏に教会総会があるので、

 この件はそのとき私から質問しますね」

と話した。

「総会で質問すれば、みんな

 聞きたかったことが聞けてスッキリします」

「不正ではないなら、

 明るみに出してしまうのがベストだと思います」

「噂も消えます」

と。

 

そんなうまくいくか分からないけれど、

夏までまだまだ時間があるので、

隠れた悪があるならそのときまでに

正すことができると信じる。

 

最後に、こんなふうに伝えて終了。

「私が先生に敵対し、陥れ、さばくつもりなら

 このような行動はとりません。

 わざわざこうして、

 自ら先生にお話しすることもありません。

 あまりよい例えではないかもしれませんが、

 第1サムエル26章を思い出してください。」

 

どうかこのことが、

教会の一致と前進につながりますように。