きまたまジャーナル

オーロラの海に浮かぶ氷山と、アーモンドの花冠

浜離宮恩賜庭園 2

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浜離宮はかなり広い庭園で、腰を下ろして休めるところもたくさんある。

 

およそ7割くらいが海外からの観光客。マナーの良い団体が多く、しずかに雰囲気よく過ごしている。

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ここは売店を併設した休憩所。風鈴の音と、鴨居から噴霧されるミストで、涼やかな気持ちになる。お庭を眺めながら、お弁当を食べている人がいる。

 

売店の小さな立看板を見かけてからここにたどり着くまで、ずっと楽しみにしていた。濱見世っていうんだ。KIOSKね、なるほど。

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池とか小径とか橋とか。このあたりはごく普通の公園みたいな感じ。

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「お花畑」という場所まで出ると、キバナコスモスが広がっていた。ビルがない方角もあって、そっちを向くと、まるで山の中みたいな景色が撮れる。
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なぜか、マンホールの蓋までもが風流。
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木陰にベンチがポツポツ置いてある広場。ベンチというか、しょうぎみたいな広い台もある。2人ならゴロッと寝られる。都心にこんな場所があるなんて。贅沢すぎる。

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浜離宮は、古いものと新しいものがコントラストをたてながら調和するようで、面白い感じがする庭園。今度来たときは、御茶屋からビル群を眺めて一服しよう。

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