きまたまジャーナル

オーロラの海に浮かぶ氷山と、アーモンドの花冠

花咲く季節が待ち遠しい

昨日は、風もなく暖かなお散歩日和。ランチのあと、友だちと大きな公園にお出かけ。

 

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ロウ細工のような透明感のあるイエローが目を惹く、ソシンロウバイ。なんて美しいんだろう。この季節には希少な色だと思う。空のブルーをバックに撮ったら、すごく映えそう。

 

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これは熱海桜、だったか。広い丘の上にたくさんある桜の裸木の中で、中央の一本だけが、こうして花を咲かせている。まるでスポットライトのあたったドレスみたいなのだ。

 

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今が花盛りの水仙。コツがつかめず、群生しているところはうまく撮影できなかったけれど、菖蒲にも似た上品な雰囲気がある。水仙は、イギリスでは春告花。この公園にも、欧米系カップルがたくさん訪れている。

 

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つぶつぶのちいさな花を鈴なりにつけた、ゴンドウエリカ。女の子のワンピースに仕立てたくなる可憐さなのに、どこぞの財閥令嬢を思わせるゴツい名前。一度聞いたら忘れられない響きである。

 

さてさて、来週からは極端に寒くなるらしい。天気予報には、最低気温マイナス9度と出ている。積もりそうだなぁ。